北九州〇(まる)かじり!<新館>

ぼちぼち更新中    since 2005.11.16(renewal OPEN 2019.5.6) 

(略歴・笑)
2005.11.16 niftyココログ「北九州〇(まる)かじり!べーやんの雑記帳」開設。
2006.11.25 yahoo!ブログ<別館>開設。ココログを<本館>と改称。
2019.5.6 ライブドア<新館>開設。yahoo!ブログ廃止のため<別館>を移行・<本館>記事も統合し<本館>を<旧館>に改称。

「僕の見たビートルズはTVの中」という斉藤和義の曲がある。
私もビートルズは映像しか見てない。日本公演の時は2歳w
ジョン以外の日本公演は全部、みたけど・・・という話は置いといて。
で、何故か、そのタイトルがこう変換されるのです。

「僕の中の(小倉)東洋軒は想い出の中」

突然の閉店から丸1年を経過しました(事実上は6月中旬営業停止、7月6日付で従業員解雇)
※ちなみに、この情報書き方を、そのまんま勝手に引用されているネット記事を拝見しました(苦笑)

昨年末に建物が解体されて駐車場となり(画像)
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見た目にも、私の思うところの東洋軒=有限会社 小倉東洋軒は消滅しました。
このブログを、沢山の方から閲覧していただき、また、コメントいただいて。
思い入れのある方が多いんだなぁ、と改めて思いましたし、感謝するとともに、私なりのケジメの気持ちを綴ります。また、併せて、少し元記事の方も手直ししています。↓↓↓
小倉東洋軒♦半世紀食べた男の回顧 ※閉店 : 北九州〇(まる)かじり!<新館> (livedoor.blog)
(大将とタケノコの項)

おそらく、復活を願う方も多いかとは思います。でも、私の中では、もう、タイトルの通りなんですよね。おまとめ的なレスで申し訳ないです。もう、ないものはないのです。ようやくそう思えるようになりました。

理由は、チラホラとブログにも綴っていますが、整理すると。。。

「レシピだけでは再現できないものがある」
なんですよ。一般的にはレシピさえあれば、と言われることがありますが、同じレシピでも作り手によって出来栄えは違いますよね?作り手の工夫やコツ、センスでも違います。
全く同じ味は再現できない、とみてます。同じ人が作っても、日によって出来栄えは違うから、そこをどう、標準にもっていくか、のコツも含めて。

(ハード面)
小倉東洋軒の場合、末期には事実上、作っていた従業員さんが居たので、もし、あのまま、事業継承しても、そこはクリアできていたかもしれませんが、いずれはカベに当たっていたかもしれません。なぜなら、設備面。本文にも書いていましたが、大将が、その知識を活かして独自に作った設備であり、大将以外はマネできないものだった、という点かなと。壊れた場合、再現できるのか、また、新規で作れるのか?

・特注羽釜でスープを取る設備
・大火力(燃料代=灯油)のコスト

それがペイできる売り上げが必要。だからこその大量の仕込みで抽出されていたスープです。
スープの量もだけど、寸胴や普通に販売しているバーナーでできるものではないと思われます。
いま、ひょっとして権利を取得された?とおもわれるグループさんは、セントラルキッチン方式=1か所の製造場所で作って配送されているようで、その問題は解決済みかもしれませんが、私の個人的感想では、あの風味、そして味は、まだまだ出ていない感じです。何かが違うのでしょうね。タケノコは各店で仕込んでおられるのかな?ワンタンは?材料の仕入先も変わっていることでしょうし。少なくとも骨や肉は変わった?ようです(後日、確認しようとは思ってます)。そして、かつて、一時北九州を席捲したラーメン店主さんに聞いた言葉は「水が変わるとスープも変わる」。なんとか頑張って欲しいトコではありますけど。

(重要なのはスピリッツ)
設備面もだけど、「人」も重要なファクターです。あの大将が居たから、やってた仕込み。自分に厳しく、商売に真摯に向きあっていた大将。だから従業員にも厳しい指導があって。スープだけじゃなく、おにぎりや、タケノコに至るまで、私たちが思う以上に、手間暇かけていたなんだ、ということを知り、ああ、今の時代、ハードル高くて無理なんだなぁ、と。

単純にラーメンが高いとか酷評する方も多かったけど、それだけの手間暇や、コストをかけていたのは間違いなく。聞くところ労働環境も、厳しいようでしたし💦そんなラーメン。今の時代、100%再現できないと思ってます。

先月だったか、酒場で、地元では有名な飲食運営会社の開発責任者の方と話す機会があり「いずれは再現して見せる」とのお言葉でした(近々、小倉に新しいラーメン店を出店されるところです)。私の話を聞いて、闘志に火が付いたのかもw
確かにそれなりな資金があれば、開発できるかもしれない。でもそれは、だれがやっても同じ味となるように標準化されてるのは想像に難くない。個人店ではできたこと、もあるかと思います。

味は寄せられるかもしれない。
でも、その時は「東洋軒」の名はなるべくなら・・・。
大将や、そのスピリッツが継承されてこその「小倉東洋軒」。

私の中では、すでに、「よき思い出」なんです。
噂によると、小倉にも出店があるとかないとか?
興味はありますが、私の中では切り離して、新しいラーメンと思うようにしてます。
もし、味が再現できたなら、それはそれで嬉しいのですが。

最後に。
小倉東洋軒を卒業された従業員の皆さま。
同じラーメンは作れなくても、大将の「人」としてのスピリッツを引き継いで、真摯にラーメンに向き合っているい限り、これからも、個人的に応援したいと思います。

最近の傾向として食べログにすでにUPしてブログにUPしてないという「本末転倒」な最近。
割と本音を書けるブログ、書けない食べログw
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2021年9月16日オープン。オープン日に運よく突入。
北九州市八幡西区鷹の巣。筑豊電鉄穴生駅から徒歩5分。前は、いしむら萬盛堂穴生店があった近く?にオープン。豊前裏打会うどん「満月」、もつ鍋「丸幸」を経営する「五合」のIさんがついにラーメン店に進出。佐賀ラーメン「いちげん」の流れを汲む店と認識。って言うか「いちげん」大将が応援来てるし(笑)北九州で、佐賀ラーメンの直伝系統が食べれるのはうれしいね。ちなみに修行先である「いちげん」は、同じ佐賀の「もとむら」(=旧・一休軒鍋島店)大将は亡くなられて現在二代目が奮闘中・・・で修行されてますね。

(店内)
ラーメン屋というか、アメリカンな内装。そのまんま、バーとかでも使えそうな?これが、ほぼ、DIYで作ったというのだから驚き。厨房もリーゼントw厨房前のカウンター席は少な目だが、長テーブル席も多く、おひとり様も気兼ねなく。テーブル席は準備中。ガレージ前の席になると、ハーレーを眺めながらラーメンを啜るという、なんとも奇妙な感じが、これまた良い。
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(メニュー)
ラーメン+実質トッピングのバリエーションなので、普通のラーメンに好みのものをトッピングしても良いだろう。あとは餃子に、酒類もラインナップ。先々は焼き飯も増やしたいが、スタッフ次第とのこと。ビールに「赤星」があるのが個人的に嬉しい。
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ラーメン 680円
玉子入りを勧められるが、私は佐賀ラーメン好きであるが、どうも、あのトッピングはあまり気乗りしないのでw初回であるし、デフォのラーメン。それに、いちげんであれば、佐賀海苔でしょ、ってことで。スープは見た目よりアッサリで飲みやすいが、コクもあるのが「もとむら」「いちげん」の系譜だなぁ。最初からこのレベルで出されると、これ、今後の進化に期待しちゃいますね。この日は塩味が強めに出ていたが、スープが落ち着いてさらにコクが増すことだろうし。
トッピングで選んだのは佐賀海苔(干し)。豊かな風味に。この150円プラスは外せない。
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翌週・再訪
今回はワンタンメンをセレクト。
スープ、前回より、塩味が控えめになっている。かなり進化しているなぁ。もうちょい、味付けにスープが負けないようになると良いなぁ。お昼開店直後のスープが良いらしいけど、基本、夕方専門だからなぁ。。。ワンタンは、まさに「雲」。具のボリュームもあり、お腹満足。
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それから含めて、たしか昨日までに15回訪問w
当初から塩味が立つことに悩まれていたようだが、最近はずいぶんとマイルドに感じるようになってきた。スープが負けなくなってきてるのかな・・・と。故「もとむら」の大・師匠時代から、ブレが大きく出やすい系統なのだが、何杯も食べてみたが、激しいブレは感じない。これは自信もって良いと思うけどなぁ。最近の様子。ずいぶん色味が変わってきた。良い方向じゃないかなぁ。
あとは食後に口中に残る「病みつき」感が出ると、今よりもっと良くなるし、まだ伸びしろがあると思ってます。
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伸びしろ、とは姿勢というのかな。
悩めば、佐賀の師匠のとこに走り、見直して、の繰り返しの様子。真摯に向き合う姿勢はホントに頭が下がります。最近、行けてないけれど、楽しみにしてます。

北九州市八幡西区鷹の巣1-19-7 /定休・不定休
営業時間 11:00~15:30(L.O.)/17:30~21:00(L.O.) /P・あり

小倉北区紺屋町。以前は元・紫水会館(北九州ボウル)があった通り。中津口のドンキ・ホーテから浅香通りに抜ける、右側。2022年1月初めまで同じ紺屋町の勝山ビル(R4.8現在 ビル解体中)で営業していた「栗ちゃんラーメン紺屋町店」が立ち退となり、昨年末から新店舗は工事をしていたが、この2022年1月15日に移転開業となっている。
有名な八幡東区の本店ほどではない(まだ記事にしてないかもw)が、超辛口の辛子高菜は、ラーメンに入れてはいけない等(今回はライスを食べていないので以前の店と本店でいただいたことがある)、ルールがあるので注意を要する。もっとも、本店ほどではないのでいろいろ細かく怒られることはない(ちなみに本店で怒られたことはない)し、なんとなく伸び伸びと食べれるのは好感だ。
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(メニュー)
定食にするとライスと唐揚げがつくようだが、ライス100円なら、それでだけでよいかもですね。ライスあれば、有名?なラーメン投入お断りの辛子高菜も食べれるし。
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ラーメン 700円
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ライスは、炭水化物過多になるから、迷わずラーメン単品で。

まずはいつものようにスープから。1口目は案外とスムーズに。栗ちゃんといえば、濃厚どっぷりという印象なのだが食べ始めからしばらくは、この手のスープにはよくある「強めの元ダレ」効果でススっと入る。もっとも食べ進むウチに、だんだん濃厚さが支配してくる。それに加えての厚め三枚バラ肉チャーシュー、脂分で辟易しそうなのだが、このチャーシューが脂身がありながら、くどくないのは好感。麺はデフォルトでも少し堅めに茹で上げられていて、その食感も、スープとの絡みも良い。
食す側の年齢w的に、この手のスープ(皮?の脂塊が浮いているのが散見される)はきつい感じなので、スープまですべて完食とはいかなかったが、以前の印象よりは、ずいぶんよい感じがした。「若者向け」であるのは、変わらないけれど。移転による影響は、あまりなさそうな感じもした。ラーメンは少しでも場所が変わると違ってくるらしいから。
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個人的には飲んだ後に、よく通る道筋にできたのだが、締めのラーメンを食べなくなって久しい。
それに、その前に「春燕」という強力な引力もある。「春燕」がお休みの木曜・日曜なら、ライスも頼んで、ガッツリ辛子高菜を食べてみたいね。

北九州市小倉北区紺屋町14-21 竹下ビル /定休・水曜 /営業時間 11:00-15:00 18:00-翌4:00  /P・周辺コイン駐車場

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