岩場を抜けて、突然、視界が開けます。ここが雨が池・・・
現在、午前9時。ここまで1時間40分程度を要してます。写真撮ったり、きょろきょろしたりで、
呑気にあがってきた、ためなのか・・・・(汗)
雨が降ると、水が溜まり池になる、らしいです。
案内板写真には、木道すら部分的に浸かるほどの「池」になっている写真がありました。
この日は、ぜーんぜん、見当たりません(笑)
このルート、雨が池付近が一番高くて、標高1358m。
いろいろあって帰りもこのルートを通ったのですが、子ども達も山の天気の変わりやすさを体験する
ことになります。
帰りの画像です。約3時間半後の様子です。
法華院温泉山荘で、しばし居る間に、すっかり曇り空になってました。
実は、帰路は「すがもり越え」を考えていたのですが、
1.法華院温泉山荘裏から見えた「すがもり越え」ルートは、かなりな坂道の様子。実際、標高も「雨が池」
より少し高い(1500m前後)なので、娘の足を考え自重。
2.雲が出て、初めてのルートに不安が。いま来た道の方が、様子がわかる。
3.硫黄山の近くを通る。噴気孔があることを子ども達が知り、行きたくないと・・・御嶽山噴火の直後ですか
らねぇ・・・
というわけで、帰路もここを通ったので、この写真が撮れました(苦笑)
雨が池を少し下ると、視界が再び開けます。いよいよ「坊がつる」が見えてきました。
正面が、おそらく大船山