JR門司駅1-2番ホームの東(門司港)よりにある、うどん店。
小倉北区富野にある、北九州駅弁当の経営で、小倉駅1-2番線と7-8番線ホームのうどん
店「ぷらっとぴっと」と基本的には同じ。
上の写真、3月以前のものなので、よく見ると価格表記がちがいます(汗)下が、現在のメニュー。
以前、本館にも書いたところですが、ここの(小倉駅も)、大・代表格は「かしわうどん」。
月見だろうが、きつねだろうが、丸天だろうが、かしわは入るわけで、「かしわうどん」は、
かけうどん的扱いであり、地元人は、わざわざ「かしわうどん」とは注文しません。
「うどん」か「そば」と言えば、それで通じます(笑)小倉駅のものは「クッキングパパ」の577
話で紹介されてます。
ということで、「うどん」
八幡西区穴生・横尾製麺所の、袋入りゆでうどん、ゆでそばを使っているので、まあ、食感は、
昔ながらの、福岡うどんの定番。横尾製麺所のHPにも、それはハッキリ書いてます。でもねー、
食べると、なんか安心しちゃう(笑)門司港からの帰路、わざわざ、ここで一旦電車降りて、啜り
1・2本電車を飛ばすことも・・・
麺をデポで温め、出汁をそそぎ、かまぼこと、ネギと、かしわを、入れます。電車の待ちの間に、
がメインなので早いです。もっとも、在来線長距離列車全盛の昔のように、車内で食べる方は、
滅多に居ないでしょうが・・・
3店舗の中では、個人的に門司駅のが一番、美味しいと思ってます。同じはずなのですが。
おば様の、愛情でしょうか(笑)小倉ほど忙しくないのもありそうな。
小倉駅では、わざわざ入場券買って、うどんを食べてる方もいるらしいが、門司駅はどうなのかな。
門司駅は、かつてブルートレイン、客車列車、本州在来線の特急・急行が多い頃、素材に事欠か
ない駅で、カメラ抱えて撮影の合間に、啜っていたような。。。それも「今は昔」って感じだからねぇ。
その頃に比べて、ずいぶん値上がりしたが、昔も今も、ファンが多いうどんであることは間違いない。
北九州市門司区中町2-1 門司駅ホーム1・2番線