この日は近くの「大文字」でラーメンのみ食べて、そこで終わる予定だったが、ふと思いつく。
入江交差点近く・・・「太平楽本店」のことを思い出した。果たして・・・ホントにすぐ近くだった。
予定外の連食となるが、出直すよりは、いいだろう。
 
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「太平楽」と言えば「山の田太平楽」を思い浮かべるが、情報によれば、どうやら、こちらからの
暖簾分けのようだ。結論から言えば、醤油中華スープの本店と、白濁トンコツ系の山の田は、
別物に思える。それがこの2店の関係を現してるかどうかは解らないけど・・・。
 
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こちらも、「大文字」同様、完全に街の中華屋さんという感じで、ラーメンより他を食べてみたい
衝動に駆られた。入店すると。細長いお店なのかと思えば小上がりのテーブル席も右側にあり、
しかし、厨房は完全に見えない変わった作り。そこを元気一杯な女性店員がキビキビ動いてい
る。躊躇せず、ラーメンを。奥に注文が通る・・・「ラーメン1杯、店内でーす」・・・(?)配達注文が
多いのかな?そー言えば、何本か電話が入っていたようだ。
 
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ラーメンがワンコインというのはいいよねぇ、と思いながら配膳され、あれ?なんかシンプルな
ラーメンだなぁと。写真に収めてた後、少し食べてから気がついたが、ネギが入ってない(汗)
壁に貼られたラーメン写真には中華らしく角に刻んだ白ネギが入っているのだが。。。
仕様が変わったのか忘れてるのか(汗)今更、入れてもらっても、写真も撮りなおしできないし。
このまま食べすすむ(笑)。

 
スープはクセのない醤油スープでとても飲みやすい。アクセントやインパクトが無いといえば、
そうなのだが、野菜や他の具材と併せると、素材の邪魔をしないスープだと感じた。お店の前
の幟に「自家製麺」とあった麺は、細めで、堅めでもなく、粘りもなくプツンと切れる感じで、いわ
ゆる「下関麺」らしさはないが、これは問題なく。チャーシューはパサっとしたタイプ。卵は普通の
ゆで卵でした。
 
こちら、定食が人気みたいだし、単品モノ(カレーライスもあった)も豊富。このスープなら中華丼
とかも食べて見たいなぁ。機会があれば再訪してみよう。
 
下関市岬之町16-11 /定休・日 /P・あり