ようやく終わります(笑)
 
定食やバイキングや弁当・・・それぞれ良いのだが、結局、主に食べたのは単品。定食じゃなく
ても野菜や具だくさんでボリュームがあるので、十分でしたね。
 
メニュー(麺類とご飯もの、単品の一部を抜粋)
→最安値の「ライス150円」から、最高額は「なまこの油炒め9,000円」や、たらば蟹のXO醤・アワビ
のオイスターソースは「時価」まであるので・・・高級メニューは省略
 




 
658c2b14.jpg

小倉飯店も同じようなメニューがあるが、門司倶楽部の方が若干、リーズナブルな気がする。
 
自家製春巻(小) 800円+税  ここの春巻、旨い。2、3人かで行って麺類ご飯もの単品とって、
シェアしつつ、プラスアルファでコレ食べると妙にリッチな気分になる。タケノコ、椎茸タップリで
香りが良い。
 
f33c64f4.jpg

  

 
麻婆丼 600円+税
コレは食べた回数があまり多くないのだが、ボリュームがあり、そこそこ辛くて、でも、食べ
やすい麻婆。この値段なのに、エビや椎茸も入ってる。麻婆豆腐に豆腐と挽肉以外の他の
具が入るのは、私はあまり見たことがないのだが(私だけ?)コスパいい丼ぶり。
 
3892f206.jpg


中華丼 600円+税
ボリュームと言う点では、中華丼の右に出るものはないと思う。600円とは思えない具沢山。
餡もたっぷりで、ややヤワ目に仕上げられているので、少しばかり粘りのある中華ぞうすい
的な感じ。もっともご飯の堅さは普通だが、体調崩して、しばらく不自由していた時に、この
スルスル感はありがたかった。ただでさえボリュームのある中華丼だが、かつては、値段が
同じ裏メニューに「中華丼の分かれ」という、ご飯と、具・餡(味が濃い目の大盛・八宝菜定
食と言えばそうだが)が、別々の丼に入って提供される(つまり、ボリュームがさらに増す上
に、さらには、ご飯の追加までOKだった)ものすごいメニューがあった。
豚肉、白菜、人参、きぬさや、エビ、イカ、木耳、タケノコ、うずらの卵・・・と、たっぷり。
 
d4dfc32f.jpg

eea70e73.jpg

805f7b87.jpg


 
かつて存在した「わかれ」
48e192d3.jpg

 
さて、オオトリは、皿うどん。こちらも600円+税。
こちらでは、「かた焼きそば」が、いわゆる長崎(細麺)皿うどん。フライ麺に餡かけのスタ
イル。「やわらかい焼きそば」は、炒めそばであり、麺にスープを吸わせない。こちらの「皿
うどん」は福岡・福新樓スタイル。麺をカラカラに焼いてスープを吸わせる。スープの量が
多いと、やわやわになるが、コチラのは「やわ」ぐらいかな。
兎も角、この「皿うどん」がツボに嵌り、割合的には訪問10回中7回は皿うどん食べてた気
がする。あまりに毎度食べていたので、カメラが新しくなってから1回しか撮影してない(汗)
 
3646c1b0.jpg

8e65d9de.jpg

00e76c00.jpg


92e4397f.jpg

 
具材、特に野菜の盛りに注目だ。豚肉、キャベツ、モヤシ、人参、エビ、木耳、練り天ぷら、
カマボコ。野菜が多いから意外とヘビーではないが、途中で、少し酢や醤油を加えるとサッ
パリ感がでて、また旨い。
 
とてもコスパがよくボリュームがある料理から、高級食材の料理まで。大衆的な部分と高級
料理店の面。この幅広さが門司倶楽部(小倉飯店もだが・・・)の良いところだと思う。
ああ、食べたいなぁ・・・
 
北九州市門司区清滝3-1-8 /定休・月曜(祝日の場合は営業し翌平日が休み)