自分の悪い癖で、グズグズとUPしないうちに時が経ち。いつまでもある訳ではないのに。特に
北九州の老舗の・・・ラーメンに限ったことではないが、どこもかしこも高齢化が進み後継者も
居ない。門司港も、そんな感じのお店が多いから頑張ってUPしたんだけど、こちらもご高齢。
門司港からのウォーキング帰りの夕方、偶に開いているのを見かけるとフラッと寄ったりして
いた。ただ、2年前くらいまでは夜7時ごろまで営業していたが、だんだんと早くなり、ここ最近
は早仕舞いで、なかなか行けなかったのが残念だ。
せいしろうさん情報で、営業が本日(8月31日)までだったらしいが、1日早く知っていれば・・・
ちょいと前(2年くらい)の画像になるけど、記録として書き留めます。
(注・復活情報あり・・・)
小倉北区富野。郵便局と、鳥居と、ブレーメンがある通りより1本、小倉中心街寄りの路地の角
にあるお店。駐車場側は一方通行で、富野のサンリブ横から赤坂に抜けるのがわかりやすい。
老夫婦で営業。メニューも、以前に比べると減ったような気がする。お店の片隅にあった、
フェア期間終了後のラー麦のパンフを見ると、北九州の来々軒の名が連なる。ここも麺は、
宇佐町の来々軒から供給されていると聞いたことがあるが、間違いないだろう。
メニュー チャンポン、中華丼、焼めし、餃子と一通り食べた記憶があるが、もうずいぶん前
で、忘れてしまった。この日、チャンポンと迷ったんだけどね。ジモティによると、それぞれに
根強いファンが居るらしい。
ラーメン 400円(当時)
デフォで多目の胡椒。メンマと木耳、チャーシューは薄めのバラ肉チャーシューが1枚。たし
かに言われるように、見た目、寂しい感じはするが、イマドキ400円と言う値段を考えると十分
じゃないかと納得する。スープは案外とあっさりしていて、マイルド。塩味がちょいと効き気味。
いや、結構効いているが、許容範囲だ。同じ来々軒という屋号で、麺が同じでも、お店ごとに
ずいぶんと雰囲気が違うという感じがする。実は、この1回前に食べた時は、麺が堅すぎて、
断面見たら芯が残る感じで、うーん、これは高齢のためかなー、と思っていたのだが、この日
はベストの茹で加減だった。
このスープ、チャンポンが美味しいスープだと思う。もう一度、食べてみたかったが・・・
北九州市小倉北区上富野5-3-4 /定休・不定(月ごとに2回?くらい)