ひろめ市場とは、高知城の近く。アーケードの商店街(アーケードの横幅が結構広い)と、高知
城の通りに、それぞれ出入り口があり、「平成浪漫商店街」と銘打たれた60数店舗による、お酒
の飲めるフードコート。相席が基本で屋台村のイメージ。まあ、小倉で言えば「小倉十三区」的だ
が、規模は比べ物にならない。
さてそのような場所で、我が家と、高知で学生生活を送る姪っ子の席を確保するのが最大の
課題だったが、17時台早めの行動で、満席ながらも、じっくり観察していると「お城下広場」で
運よく10人がけ1テーブルの半分が空いて、すかさず陣取る。あとは、各店舗で好きなものを
購入し、飲食するのだが、どこで買ってきても食器類の返却、パックやペットボトルの回収は、
ワゴンがやってきて、一括して回収するシステム。いちいち返却はしなくて良い。ただ、人気
店で買うのは結構な苦労が要る。手分けして買うと会計や撮影もややこしい。陣取った周囲
から攻めるのが賢明かな。
あと、相席だけにお互い気持ちよく利用できると良いのだが、残り半分の席に最初に居た方は、
子ども連れだったが、いい感じの方で。その次にやってきた学生連は、特に案内役みたいな女
性が非常に生意気で不快な思いをさせられる。コッチが席取りしてる場所に仲間を誘導し、人
がいる旨伝えると「詰めたら座れないんですか」などと喧嘩越しにのたまう。いや、既に詰めて
るでしょうに。一見してギリギリで無理でしょう。結局、長いすでない一席があることに気が付い
たみたいで(苦笑)この若いヤツは・・・謝りもしない。
・・・と、いろいろブチ上げてますが、我が家も失敗してます(苦笑)
反面教師であるが、くだんの生意気な学生の次に来た年配の夫婦連れ。
ここは、禁煙ではないから、しかし丁寧にマナーとして、ご丁寧にタバコをすうことを打診されたら
しい。あくまでも禁煙でないから黙って吸ってもよいのに、たいへんご丁寧だ。普通は、どーぞ、
と言うし、断られるのを前提で相手も話してはないと思うのだ。
それを、即座に断りしていた。
私が一番遠くに居て買出ししてたりで・・・それでも、何か先方が気まずい空気になっているのが
伝ってきてて、言った本人は気が付かず(苦笑)
確かに喘息暦があり治癒したばかりとは言え、大丈夫と納得した上でつれてきてるのに、申し訳
ないことをしたなぁ。ムスコも、同じこと言ってた(笑)
こういう場所で飲食するのなら、しっかり頭出ししとかにゃいけなかったか。
普通に、わかりそうなものだが(汗)
こういうシステムだから、使う方も、それなりの気構えが必要だ。気持ちよく楽しむためにも。
前置きが長くなったが、次回から、食べたお店のレポです。
早朝の。。。高知のアーケード街