skiscool実は金曜の夜まで38度以上の熱があった。計算によると、かかって3日目。夕方にはお腹の調子も持ち直してきたし、そろそろ熱も下がる頃だ。子育てと、自分がかかった経験の賜物(笑)用意をして2時間ほど仮眠をとったら、やはり熱も下がりずいぶん楽になった。2年ぶりのスキーへ。夜中の国道ドライブは車も信号も少なく気持ちよく走れるので大好き。渋滞で車が多いとストレスになるが、気持ちの良いロングドライブが出来る。案の定、調子はどんどんよくなった。要するに「ゲンキン」なのである(笑)

yukidango国道9号を津和野から益田に抜け、191号に入っても路面には雪がない。これは楽勝と思いきや、広島県に入るや、凍結路面に。実は、我が家のノア号といま履いているスタッドレスで本格的な雪道を走るのは4シーズン目で初めてとなる。乾燥路では意外と性能が良かった(むしろ普段履きのル・マンより燃費もいい)ので反面、若干不安である。寿命的にもそろそろどうかという年数だし。八幡高原から三段峡までがピークで、反対の登り車線では四駆も長蛇の列でチェーンを巻いている。多少、ハンドルを取られることもあったが、まあ、なんとかノーチェーンでこなした。安く手に入れたグッド・イヤーだが九州であることと、使用頻度と乾燥路の性能を考えるといい買い物 だったと思う。

さて前置きが長くなったが。松原スキー場には実は、はじめてきた。子供・ファミリー向けのスキー場という評判を探し当てて、やってきたのである。上の子が年末に体操教室のスキー合宿に行って本格的に始める前は、子供を抱っこしてリフトに乗れたり、広い休憩スペースが魅力の191とか、芸北では一番好きなサイオトとかに行っていたが今回はもう子供が主役である。午前中の、スキースクールだけでへばっていたが、2000円で2時間みっちり教えてくれて(親も一緒に手伝ったが・笑)スキー経験2回目でリフトまでのせてくれた。子供も大満足。下の子はプラの板を履かせてみたがものの15分ぐらいで、ソリ遊びへ。その後はご覧の通り、一生懸命、雪玉スコップで雪だんごを作っている。雪合戦するわけでもなく、彼女はひたすら作り続けていた(笑)