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2019年8月末に閉店した「無法松」跡に2019年11月1日開店。門司本店、小倉東インター店に続き3店目の「とん平」。小倉東インター店大将が足立店に異動という形。「とん平」ではあるが、他の2店と大きな違いは、いずれは「無法松ラーメン」の再現を目指しているところ。実は、元「無法松」大将と、この足立店大将の双方から、聞いてはいたが、やはりその方向で行くようですな。まあ、それは楽しみに、実現までしばらく待つとして、当面は「とん平」のラーメンで営業するという。開店から少し前の小倉東インター店は、門司本店とはやや違う独自色を打ち出していたが、その大将が足立店に異動ということで、ひとまずの「とん平」だが、事前告知に(無法松流である)鹿児島県産の豚肉使用他、すでに、独自性が垣間見えていたので、どんな形で出て来るかも楽しみな初訪問。
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店内は、「無法松」からの居抜きなので、レイアウトも大幅な変更はない。無法松が食べログから交付されたポスターも飾ってある。開店初日ということで、バタバタ感は致し方なく。
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カウンターに座り、まず目についたのが、高菜。とん平他店とは違い、漬物としての高菜や大根じゃなく、辛子高菜。容器も無法松なら、見かけもほぼ同じ。食べてみると、チョッピリ辛めなテイストで、まあ、全くすべてコピーする必要もないし、私は好み。
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ラーメン 700円
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レンゲでスープを掬ってみると・・・見た目、濃いめだなぁ。啜ってみると、以前の「とん平小倉東インター店」のテイストに似てる感じも(ま、大将が同じだからねぇ)。スープの旨味は、とてもよいし、嫌な癖もないし。スッと飲める感じ。材料を鹿児島産の豚にこだわってる等、やはり他の「とん平」とは、違うテイストなのか。チャーシューも味付けが特に濃いわけでもなく年配者でもペロッと食べることができそうな(汗)自分のことだけど。。。胃もたれすることもなく。

替玉しちゃいました💦(半替玉)100
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あまり「とん平」(特に門司本店)のイメージで行かない方が、しっかり味わえるんじゃないかな~。最初は「とん平」で行くと言ってたけど、いやいや、東インター店が本店寄りのスープに戻る前よりも、かなり旨いし、どことなく「無法松」的な感じもする。何かヒント得たのかもね。でもね、食べやすさでは、無法松より、こちらに軍配。
なんにせよ、個人的には行きやすい場所に、食べやすくて旨いラーメンができたのはうれしい限り。あまり無法松を意識せず、頑張ってほしいですね~。

北九州市小倉北区神岳2-10-24 三共ビル1F/定休・今のところ未定 /P・あり
(住所・電話番号とも「無法松」と同じ)