うーん💦💦💦

菊花賞の時点で、有馬はこれしかない、全額単勝で、とタカ括っていたら・・・あらら、タイトルホルダーが大外になってる。これねー、馬の力信じたいけど、過去データ↓(2019年の再掲)6、7から、ほぼ目がなくなったと言ってよい。応援で少しだけは買うけれど、正直、予想する気力もないw
一応、過去データの再掲と、展望を記載します。

今年のこれまでのGⅠ内容から、3歳世代のレベルが高い
(エフフォーリア、タイトルホルダー、アサマノイタズラ、ステラヴェローチェ)
点も考慮に入れる必要があるだろう。ただし、エフフォーリアのレースを観ていて、ダービー2400mはギリギリ、小回り2500mの中山は微妙に距離が長い気がする。菊花賞を回避して天皇賞(秋)に向かったことからも本来は2000~2200mまでじゃないかと思う。
鞍上、横山典弘・和生・武史の親子兄弟対決も見もの。横山武は昨日の中山でゴール前気を抜いて来春早々騎乗停止が決まっている。そう、この親子、一発あるけど、ムラがあるんよね💦

(過去データからの展望)
1・これはオグリキャップの昔から変わってない(偶にオルフェーブルみたいな例外があるが、例外には例外たる理由がある)JCで激走した馬は余力がなくいかに余力があるかを見極。また、12月に出走した馬は割り引くが、勝った上に強い内容、目 一杯元気というコメントあれば注意。後は「夏競馬に出走」、「すでに秋3走」は割引
今年のJC組は着外、二桁着順ばなりなので疲れは気にしない。秋3走はモズベッロだがすべて二桁着順凡走なので、余力はあるか?また奇しくも1枠2頭が12月出走、福島記念勝ちのパンサラッサが好枠引いて前残り可能性あるので、抑え。

2・過去33年で菊花賞を勝った33頭中17頭が有馬記念へ。直行組は16頭(有馬記念で6勝・2着2回・3着2回・着外6回)。その6勝のメンバーは、ゴールドシップ、オルフェーブル、マンハッタンカフェ、マヤノトップガン、ナリタブライアン、サトノダイヤモンド。1番人気で菊花賞を勝った馬6頭の有馬記念成績は4勝2着2回3着以下なし(!)また5頭が菊で3人気番以内。有馬記念ではマヤノトップガン(6番人気)以外は5頭が3番人気以内。かなり相性は良い。
→菊花賞4番人気ながら圧勝、皐月賞2着のタイトルホルダー・・・なんだけどなぁ💦

3・年内未勝利は連対少ない(休養明け初戦除く)
→△モズベッロ、ペルシアンナイト、シャドウディーヴァ、キセキが該当

4・3歳4勝、4歳以上は5勝していることを一応の目安。
→微妙だけど、まあ、アサマノイタズラ以外はレース内容からクリアと見る

5・G1勝ち経験があれば前走着順にあまりこだわらない。今の状態で判断。忘れられた実績馬の激走注意。
→キセキが該当するが、馬齢からもう無理なような。

6・過去33年、馬番5と16の優勝がない。5は2着3着あるが、16に至っては4着が最高。ちなみに、1勝しかない馬番は、12,14,15。12は2着なく3着4回。14は1-1-3。15はイナリワンが勝っただけで、後は2018年のシュヴァルグランが3着に入ったのみ。逆にラッキーナンバーは4番と6番。
→△5ディープボンド(連あり) 14アサマノイタズラ 15キセキ
→✕
16タイトルホルダー(着外?) 

7・関連するが一般的に中山2500mは内枠有利。小回りでコーナー6つ通過。外に入った先行馬は不利。
→✕タイトルホルダー   

8・6歳以上は大幅割引(ただし1・3に該当すれば再考)。中心は3歳~5歳。天皇賞(秋)では、古馬の壁が厚く、ほぼ無視して良い3歳馬(菊花賞を回避、もしくは出走できず天皇賞へ向かった馬)だが、有馬記念では逆転例が目につく。
→✕ペルシアンナイト、ユーキャンスマイル、キセキ

結論) ※最終的にはパドック気配と馬体重で判断
◎エフフォーリア   正直、2500mは微妙とみているが強い3歳世代の勢いで僅かの差で。
〇クロノジェネシス  ◎でも良い。中山巧者。臨戦過程が微妙だが宝塚連覇同様、有馬も。 
▲タイトルホルダー  馬番16以外は状態も距離も臨戦過程も文句ない。ココロの◎
△パンサラッサ    内側好枠、逃げ先行で粘り込み。調子も良さそう。連下の筆頭
✕ステラヴェローチェ 追い込みなので勝ち身に遅いのが気になるが、力とキレがある。
✕アリストテレス   減点材料が少なくて残った感じ。距離に問題がないのが強み 

(結果)
エフフォーリア(1着) なんとか粘りましたね。距離はこれがギリギリなんでしょう。
クロノジェネシス(3着)本調子でなかったと思うのですが中山得意と地力で 
タイトルホルダー(5着)控える競馬はよくないのかな~。直線で伸びなかったのと馬番16は鬼門
パンサラッサ(13着) 4角まで先頭、粘れなかったですね。相手が強かったか。。。
ステラヴェローチェ(4着)クロノジェネシスと伸びてきたけど及ばず
アリストテレス(6着)道中15番手から追い込むも、届かず

終わってみれば、6着以内に予想5頭。言い訳ですが(笑)2着、ディープボンドを新聞には印付けてたのに、7番手評価だったので ここに書いてなくて。すみません、エフフォーリアとの連、抑えてました。当たったけど赤字。負け覚悟でタイトルホルダーに入れたので💦天皇賞春2着、阪神大賞典勝ち、秋は海外のフォア賞勝ちと春秋GⅡ2勝してたのに、人気がなかったですね。有馬記念は内枠の人気薄に目が行きますが、実力馬をちゃんとみてないといけないですね、