最近の傾向として食べログにすでにUPしてブログにUPしてないという「本末転倒」な最近。
割と本音を書けるブログ、書けない食べログw
20220404_05IP

2021年9月16日オープン。オープン日に運よく突入。
北九州市八幡西区鷹の巣。筑豊電鉄穴生駅から徒歩5分。前は、いしむら萬盛堂穴生店があった近く?にオープン。豊前裏打会うどん「満月」、もつ鍋「丸幸」を経営する「五合」のIさんがついにラーメン店に進出。佐賀ラーメン「いちげん」の流れを汲む店と認識。って言うか「いちげん」大将が応援来てるし(笑)北九州で、佐賀ラーメンの直伝系統が食べれるのはうれしいね。ちなみに修行先である「いちげん」は、同じ佐賀の「もとむら」(=旧・一休軒鍋島店)大将は亡くなられて現在二代目が奮闘中・・・で修行されてますね。

(店内)
ラーメン屋というか、アメリカンな内装。そのまんま、バーとかでも使えそうな?これが、ほぼ、DIYで作ったというのだから驚き。厨房もリーゼントw厨房前のカウンター席は少な目だが、長テーブル席も多く、おひとり様も気兼ねなく。テーブル席は準備中。ガレージ前の席になると、ハーレーを眺めながらラーメンを啜るという、なんとも奇妙な感じが、これまた良い。
20211019_07IP
20210916_17IP20210916_18IP

(メニュー)
ラーメン+実質トッピングのバリエーションなので、普通のラーメンに好みのものをトッピングしても良いだろう。あとは餃子に、酒類もラインナップ。先々は焼き飯も増やしたいが、スタッフ次第とのこと。ビールに「赤星」があるのが個人的に嬉しい。
20210916_14IP
ラーメン 680円
玉子入りを勧められるが、私は佐賀ラーメン好きであるが、どうも、あのトッピングはあまり気乗りしないのでw初回であるし、デフォのラーメン。それに、いちげんであれば、佐賀海苔でしょ、ってことで。スープは見た目よりアッサリで飲みやすいが、コクもあるのが「もとむら」「いちげん」の系譜だなぁ。最初からこのレベルで出されると、これ、今後の進化に期待しちゃいますね。この日は塩味が強めに出ていたが、スープが落ち着いてさらにコクが増すことだろうし。
トッピングで選んだのは佐賀海苔(干し)。豊かな風味に。この150円プラスは外せない。
20210916_26IP
翌週・再訪
今回はワンタンメンをセレクト。
スープ、前回より、塩味が控えめになっている。かなり進化しているなぁ。もうちょい、味付けにスープが負けないようになると良いなぁ。お昼開店直後のスープが良いらしいけど、基本、夕方専門だからなぁ。。。ワンタンは、まさに「雲」。具のボリュームもあり、お腹満足。
20210924_09IP
それから含めて、たしか昨日までに15回訪問w
当初から塩味が立つことに悩まれていたようだが、最近はずいぶんとマイルドに感じるようになってきた。スープが負けなくなってきてるのかな・・・と。故「もとむら」の大・師匠時代から、ブレが大きく出やすい系統なのだが、何杯も食べてみたが、激しいブレは感じない。これは自信もって良いと思うけどなぁ。最近の様子。ずいぶん色味が変わってきた。良い方向じゃないかなぁ。
あとは食後に口中に残る「病みつき」感が出ると、今よりもっと良くなるし、まだ伸びしろがあると思ってます。
20220508_13IP

20220508_16IP20220523_08IP

伸びしろ、とは姿勢というのかな。
悩めば、佐賀の師匠のとこに走り、見直して、の繰り返しの様子。真摯に向き合う姿勢はホントに頭が下がります。最近、行けてないけれど、楽しみにしてます。

北九州市八幡西区鷹の巣1-19-7 /定休・不定休
営業時間 11:00~15:30(L.O.)/17:30~21:00(L.O.) /P・あり