2015年07月29日 ガロについて 本文には書きましたが、電話で確認したところ、6月いっぱいで閉店されたそうです。「山田屋」の弟さんといえば、かなりの高齢だったはず。 知られざる名店が、静かに店を閉じました。 名残惜しいので、「掲載保留」になってる食べログに、知らぬ顔して書き込みしました。怒られるかな?(笑) でも、しばらくして、食べログには「閉店報告」しますね。
2015年07月29日 春や ~ラストは、やっぱりこのカレー 門司港・門司・下関シリーズも、完結。ラストは、もう何度か紹介したお店なので目新しさはないかもしれないが、転勤になったら最後に食べようと心に誓ってた。門司港の地元の人より勤め人の方が知ってるお店みたい。私もそうだが、息子も、ここの近くに住む学友から、知らない、と言われたそうだ。それはそうかもしれない。平日(一応、土曜もある)のお昼。しかも、8食からせいぜい10食しか出してないカレーだ。 元々は老松・中央市場内にあったお惣菜店。そこで作ってたカレーを復活させたものだ。今のお店は、元はお蕎麦屋さんだったらしく、リースらしい(笑) 提供数が少ないのには理由がある。コチラの主力商品は、真空パックのカレーで、通販主体に営業している。朝から仕込んで、パックに詰め込んだ残りと、1度しか炊かないご飯の量に限りがあるからだ。カレーは通販760円で、店頭で買うと700円。お店で食べると、サラダと、サービスのおやつが付いて、ワンコインの500円。 元がお惣菜店だけに、備え付けの、ラッキョ漬、福神漬けも自家製。さらに、酢漬けの季節の野菜を出してくれる。沢山食べてください、と言われるが、さすがに常識的な量を貰っていたのだが、ある日「さっきのお客さんが出したのを全部食べてくれて、嬉しかった」と、女将。ありゃー、こら本気で言ってるんだと、それからは、まずはこの漬物とご飯を少し食べ、次にカレーとご飯を食べ、口直しに、もうひとつまみ・・・といただくようになった。 さて、肝心のカレーは、パック詰めの後なので、肉が入っていたら、ラッキーだ。500円だしね。入ってなくても、美味しさに変りはなくく文句は言ってはいけない(笑)例えば、上の写真と下の写真。ずいぶん様子が違うが、これも、ココの魅力と思えば良いのだ。 最終日に食べたカレー カレーは濃くてドローンと粘度があり、ややスパイシー。そのl旨みが半端ない。宮崎産黒毛和牛に、淡路の玉ねぎ、宮崎鶏のガラスープは12時間煮込んだもの。マッシュルームはゴロゴロ。なので、味に深みがある。 もちろん、門司港の私的なカレーライス(焼カレー除く)ランクは、第1位である。 500円じゃ申し訳ないのに、さらに心ばかりの、フルーツや菓子。インスタントだけどコーヒーまで。これも、女将のサービスなので、コーヒー以外のドリンクは基本、ない(偶にココアとかあることも。。。ごく偶に、です)。「カレー」と、「デザート」いくつかまとめ。 持ち帰りの、酢漬けやラッキョ。1つ300円。年末は同じ300円で黒豆(2個分)登場。 門司港に遊びに行ったら、ホントにいろんなお店がありランチがあり。平日だけのところも多いけれど、土日でも、どこに行こうか迷うだろうな。でも、こちらが営業していたら、素通りはできないなぁ。漬物は夕方でも買えるので、ダメもとで、寄ってみよう。 北九州市門司区東本町1-1-15 /定休・日祝日 /P・あり
2015年07月28日 ガロ ~「山田屋」の流れを汲む焼カレー(閉店) (最後に私が食べたのがちょいと前。食べログ掲載保留になってるので、お店に電話確認したら6月末で閉店したそうです。残念です。) 門司港の栄町銀天街から、「なごし」「ハローデイ」に抜ける通り。アーケードにはかつて「山田屋」があり、その一角に、旧店舗の喫茶・ガロがあったらしい。今は、同じ通りの「なごし」寄り。正面に「伊万里牛 門司笑」、隣が「とり春」とレベルが高いお店がある一角に、静かに佇む喫茶店。その名前といい、○を基調としたドア他の外見といい、あの時代、70年代の「昭和」な感じ。ただし、移転は平成16年、17年前後??と推定しているが・・・ ドアを入ると意表を突く小石と踏石をあしらった和風な入口。白いテーブルと明るめの「木」を基調にした店内。門司港らしいレトロ(50年代60年代)とは違う意味でのレトロ感。さらに意表を突くのは、天井にあるメニュー表。 ただし、現在のメニューは別にある(笑) 平日限定ランチの、焼カレー 600円 こりゃ、安い(笑) 通常メニューの焼きカレーより、やや小ぶりとのコトで、これは通常メニューの焼カレー(小)750円が、ランチだと150円安くなってる、と言う事かな。 通常メニューの 焼きカレー 900円 大きさがわかりにくいから、横から・・・(小)はひとまわり小さく、底も浅い 注文が入ると、なにやら炒め始める。バターライスだ。しばし待ち約15分くらい。グツグツと音を立てて運ばれてきた焼カレーは土鍋仕様。あつあつでいただけるのが良い。かといって、そもそもカレーが美味しくないと意味が無いのだが、どこかの人気店と違い、ちゃんと味に深みがあり、日本的カレーの「粘度」もあり、適度にスパイシー感もある。美味しいカレーが、ベースなので、悪いはずは無い。 細かく刻まれた肉と人参が垣間見える。半熟の玉子と、これはバターライスに卵白をまぜて炒めてるのかな。ライスとカレーは混ざってないタイプ。チーズの量は、あまり多くないが、その分、カレー本来の味わいを楽しめる。ランチメニューの(小)でも、お腹は結構満たされる。レディースなら十分だろうか。男性客には、それを見越してかお昼時にランチの焼カレーじゃなく通常メニューを頼む方も居る。私は、ランチメニューがあるなら、そっちを選んでいたが。 残念なのは、喫茶店形態であり、お昼時間帯もタバコがOKなことか。最近は禁煙のお店が増えた影響か、吸えるお店に余計に集まっている感じもしなくは無いが、タバコが気になる方は、ピークの0-1時は避けた方がよいのかも。平日の門司港のお店はどこもそうだが、13時以降は、ホントにゆっくりできる さて、山田屋と言えば土鍋で提供される焼きカレーだったが、こちらも同じ。以前、山田屋の隣にあったことは調査済みだし、当然、なんらかの関係性が感じられ、尋ねてみたら、果たして、山田屋がコチラのマスターの兄で、評判が良かった焼きカレーをやってみたら?と兄にすすめられて始めたと・・・。おおっ、あの山田屋の直系なのね!焼きカレーと、スパゲッティ等のあるランチタイムにあえて選ぼうとは思わないが、普通にカレーライスもあるので、いつの日か、食べてみたいなぁ。 門司港の焼きカレー、シャトレーヌ、ユキ、伽哩本舗、コックテールの5店が、比較的リーズナブル、かつ価格以上の味と満足感を提供しているお店と思っている。順位はつけたが、甲乙付け難く、コチラは、やはり、焼きカレー発祥店(の一つ?)「山田屋」直系であることと、平日ランチタイムの価格。質にたいするコスパなど総合的に見て、私的門司港焼カレーランク1位とさせていただきました。ただし、まだまだ食べてない焼カレーが・・・例えば「ニューラッキー」も、その1つ。変動あるかもしれません。 →閉店により、殿堂入りです。 北九州市門司区栄町10-27 にありました。
2015年07月27日 (前説)門司港焼カレー発祥?「山田屋」について 門司港の焼きカレーの発祥については諸説あると書いたが、通説では「山田屋」となっている。「山田屋」があった場所は、国道3号線の「マリーゴールド門司港迎賓館」や「福岡銀行門司支店」のある角より、「ハローデイ」方向へ。栄町銀天街のアーケードと交わる角地にあった。今は賃貸マンションになっていて、1階に「海峡整骨院」がテナントとして入っている。 店内構造は、よく憶えてないのだが、確か1階は小上がりや座敷席が多くて、上の階は階段を登って2階が宴会場になっていた。平成11年からの前の門司港勤務。転勤で門司港を離れる日、その宴会場で門司港の職場関連の忘年会兼送別会ということで、宴席の終わりの方でようやく駆けつけて、挨拶だけして、あまり食べるまもなく終了。それが、「山田屋」を利用した最後だった。平成14年のことだ。 元々が和食処(ネットで見かける「洋食店」でも「喫茶店」でもないぞよ)ということで、月1度の会議後の昼食は、和食なら「山田屋」、洋食なら「ニューラッキー」と決まっていた。「山田屋」と言えば、ボリュームある日替わりの和定食がメインで、殆どの人が、それを食べていた。が、ある日、土鍋に入ったカレーらしきものを食べている人を見かけて、翌月の会議後の、お昼は、ひとり、それを食べてみた。土鍋の中は、カレーライスじゃなく「焼カレー」。ただし、山田屋では「焼カレーライス」と言っていた記憶がある。チーズはそんなに多くはなく、卵がど真ん中にポトンと載っていたようなイメージがある。携帯は持っていたが、カメラはギリギリ無い時代。もっとも、その頃に食事をカメラで撮るヤツなんて、お見かけしたことはなかったが(爆)ネットも文字だけの掲示板形式が多かったし。 山田屋・・・以前、ネットくぐったら、写真がありました。URL貼ろうと思ったが、発見できない。(何でだろ?) 山田屋がいつ閉店したのか正確には知らないが、平成18年1月ごろに解体中という記事をネットで見たことがある。平成17年秋(10月?)頃だったのかもしれない。余談だが、ちょうど2年後の平成19年9月11日に、すぐ近くのビルマうどんの「玉寿司」も閉店したとのこと。山田屋の味を引継いだのが、息子さんだったかお孫さんだったがやっていた「ほたる」という居酒屋で、これは同じ栄町の「朋友」(現店舗)の前あたりにあって、営業してるとこは見た記憶がないが現在は閉店している。看板等、その名残は2年位前まで残っていた。 ところで、山田屋はれっきとした和食処で、魚料理やウナギも扱うくらいのお店。中には焼カレーの発祥が山田屋と言う喫茶店・・・と言う記述があるが、コレは誤りじゃないだろうか。もっとも、昭和の30年代とかは喫茶店だったのかもしれないけれど。が、実は山田屋が末期の頃、隣には、ちゃんと喫茶店が存在して、山田屋が消滅した後は移転して現在も営業している。 前説というか前置きが長くなったが、それが次に紹介する「ガロ」という喫茶店だ。私は敬意を表して「門司港・焼きカレー」私的ランキング1位にしている店。 本編へ続く。。。
2015年07月26日 カフェ・ド・シャトレーヌ 門司港・栄町アーケード内にある、洋食店。アーケード内には、老舗「ニューラッキー」(小倉旦過のyukio'n tokoの実家)があり、有名だが、私は、どちらかと言うとコチラのランチの方が好みかな。いつからあるお店なのか・・・前の門司港勤務時代には、行こうという話が出なくてもっぱら、ニューラッキーか、すぐ並びにあった山田屋には行ってたのだが・・・。小倉南区に、かつて同名店があったが、関連は不明。別件で店主さんのお名前にかすかに記憶があったし、いつか聞いてみようと思いながら、ついぞ聞きそびれてしまった。 店内。平日のランチ時は、お客さんも多くて、いつもカウンターだったが、店内画像撮影は土曜。娘とランチでテーブル席。 メニューゆっくりしてたので、ラストの訪問時に初めてメニューを見た(笑)判を押したように、日替わりしか食べてなかったから。いや、忙しそうにしてるし、ほとんどが日替わりオーダーだったから・・・。バリエーションも多く、値段も手ごろ。日替わりは昼限定だが、夜も手ごろなんだと。ラストとは書いたが不定休で、土日もランチがあるし、夜も行けるので、また出かけるとは思うけれど・・・ え?ここ、焼きカレーあるんだ。。。日替わりのヒレカツも捨てがたいので娘とシェアすることに。カレー系他単品は完全にノーマーク。用意してる数が多くないのか、カレー物はこの日ラストの1皿。 焼カレー 800円 おおっ、グツグツとした熱々さ。土鍋での提供だ。並びにあった発祥店の一つとされる「山田屋」スタイル。最初に少し塩気を感じるが、さすがというか、カレーの味に深みがある。甘味はあまりなく、奥底に控えめに感じるスパイシーさ。こちらのライスは小海老に玉ねぎ、人参、ピーマンのみじん切りとで炒めたものが敷かれ、その上にカレー、玉子、チーズの構成。カレーは、ちゃんと肉も入ってるしマッシュルーム入り。これまで食べた焼カレーで、一番、具が多く手が込んでるような。ユキとこちら。マイベスト2位にしようかと悩んだが、洋食店らしいシッカリした出来栄えと、ミニサラダ付きで800円ばらば、やはり、ここかな。 日替わり 750円 サラダとコーヒーは通年。スープは秋冬で、春夏はシャーベットが食後に。 豚ヒレのベーコン巻き これが一番、好きだったかも。付け合せのポテトも美味しい。 煮込みハンバーグ 単品は1000円ぐらいするのでラッキーメニューかも・・・ 冬のカキフライ 夜メニューにもあり、スープの他に冬でもシャーベット付だが1200円なので、ラッキーかも。この日はお客さん多い(汗) 豚肉のヒレカツ (野菜が載ってない時もあり) エビフライ 巷では、1番人気らしいが、まあ、普通に良いかな。からっと揚がっているエビフライは少し酸味の利いたタルタルソースでさっぱりと。 ハンバーグ・・・別ver。上の煮込みハンバーグも良いが、こちらも良かった。ひき肉のほかには玉ねぎと大葉??だろうか。兎も角、デミものはオススメ。 秋冬の日替わりについてくるスープは、野菜スープ(内容は季節や日によって違うが、多いのは玉ねぎ、キャベツ、ブロッコリー、卵)の他、ポタージュの日もある。付け合せの定番はゆでジャガイモ潰して軽く焼いたもの。 デミソースは若干の苦味とコクが、比較的シッカリ味だが、見た目はライトな感じのデミ。この、デミソース旨いなぁ。ソースが旨いというのが、洋食店の生命線なんだろうけど、700円台のランチには勿体無い感じだ。 テーブル2名席×5 4名席×2 カウンター7名程度のこじんまりしたお店だが、お昼時はフロア対応に3名いるくらいに混みあう人気のお店。そりゃ、そうだよねぇ。この値段で美味しい本格的な洋食が手軽に食べれるのだから。書いてたら行きたくなっちゃった。近々、考えようかなぁ。 北九州市門司区栄町5-5 /不定休 ただし、火・木はランチ営業のみ
2015年07月25日 喫茶 ユキ 門司港レトロライン(トロッコ列車)・出光美術館駅近く。レトロラインからもデカデカと見える、「本家本元 焼カレー」の看板。まあ、大概、このような街宣をするお店に、ロクな店がない傾向が強いのだが、こちらは看板に違わぬ実力店。レトロの中心から若干、離れてはいるが、ふらっと散策しながらでも十分にいける距離で、オススメのお店でもある。私的門司港・焼カレーのランキングは、迷った末に第3位とした。→1位「ガロ」の閉店により、昔懐かしい「山田屋」系の味と言うことで飛び級で1位とします。2016年・訂正)サラダが変わりました。悩みましたが2位にします(汗) こちらのカレーを使った、焼カレーパンは、栄町アーケードの「匠」で買える。 店内はレトロな喫茶と言う感じのソファー席に、スナックっぽいお酒が見えるカウンター席があり、ある意味不思議な感じだが、どうも偶にライブもあるいたいで納得。夜、訪れると、常連さんがカウンターで飲んでる姿も見かけた。 メニュー で、当然、焼カレー 850円。15分程度、待つことになるが・・・そこで、どーんと現れるのが、このフルーツサラダ。(注・このフルーツサラダ、2016.8現在はシロップ漬けフルーツ+ヨーグルトに変わってます) 確か夏はスイカが載ってきたこともあるが、何故か画像がない。。。サラダなのかデザートなのか・・・が、デザートとして残す感じでもないから、全部たべつつ、カレーが焼きあがるのを待つ。奥のボックス席の壁に新聞の切抜きが飾っていて、よくまとめられた焼カレーの記事であり、コチラのことも載ってるし、あの山田屋のことも、も載っている。ただし、山田屋の息子さんの店「ほたる」は、もう無い。記事を読んでも、結局、どこが元祖か判然としない。まあ、諸説あって良いのではないだろうか。コチラは門司港駅前にあったお母さんの店が閉店後、しばらくして?開店したみたいで、それが山田屋が閉店した頃らしいから平成17年頃のことだろうか。40年というのは、前身のお店から・・・のことである。 こちらのカレーは、インドの方に習ったという話だが、当初は辛すぎたとか・・・今も、その、インドの話が紹介記事でよく見かけるが、日本人向けに、いや、ほぼ日本風のカレーだ。ただ、コレだけチーズがたっぷり載っているにも関わらず、カレーが負けていない。はじめはチーズ効果なのかマイルドだが、次第に辛さがやってきて、結構スパイシー。玉ねぎのシャキッとした食感がアクセント。あらかじめではなく、ライスの中か、その上に載せてから調理してるのかな?ライスはカレーとは混ぜてないタイプ。バターライスなのかな?カレー自体にコクもあるから旨い。大事なグツグツ、熱々な感じもしっかりある。 チョイ前は800円だったが、昨今の情勢で仕方ないところ。立派なフルーツサラダと、実力十分の焼カレー。850円は、それでも安いと思う。 北九州市門司区浜町1-17 /定休・日曜 /P・近隣コイン駐車場
2015年07月24日 門司笑 門司港栄町アーケードからハローデイ・なごし本店に抜ける通りにある、伊萬里牛専門の焼肉店。とっても、夜の焼肉での伊万里牛は流石に手が出なくて、私はもっぱらランチでの利用だった。港屋千兵衛とコラボしたり、ブログを見ると色々、仕掛けている印象があるが、2014ミシュランガイド福岡で「ビブグルマン」に選ばれた実力店でもある(もっとも私には手が出にくい夜のコースのことだろうが)。伊万里の松尾牧場と契約していて、22ヶ月の仔牛を仕入れてると聞く。※現在、こちらでのランチ営業は行っていません。 2016年4月23日にオープンした門司港レトロの海峡プラザ2階「MOJISHO」で平日ランチメニ ューの提供があります。ただし、普通のカレーライスやハヤシライスはないようです。 非常に 残念です。 ランチメニュー 今考えると(苦笑)伊萬里牛ハンバーグ定食とか黒焼きカレーとか食べときゃ良かったと思うのだが、10回に9回は、同じメニュー食べてたなぁ。それほど、旨かったのだけどね。回数が少ないほうから紹介。 ハヤシライス 700円 いや、ルー増量の800円だったかな?(汗) 玉ねぎタップリ。いつものメニューから、偶には・・・と選んだので、そのメニューとは印象が異なるサラッとあっさりした感じのルー。濃厚なデミ系をなんとなく想像していたのだが、食べやすいハヤシライスだった。+100円でルーの増量はあるが、ライスは大盛には出来なかったハズ。何せ1度しか食べてない(汗) お店一番人気と言う、伊萬里牛鉄板焼肉定食 700円テレビにも紹介されたことがある。 肉1.5倍990円、2倍1280円もあるが、私は基本の700円で十分満足。野菜もシッカリ取れるし、味も濃い目でご飯がすすむので、量的なものもあるが、伊万里牛の片鱗は十分に味わえるから、かつ、コスパの点でも満足感は高い。一部に、肉の量が少ないとの声もあるようだが、高級な伊万里牛を700円で味わえるのに、そこらの肉と一緒にするなって感じがする。 さて、10回中7、8回は食べたメニューは・・・こちら、牛スジカレーライス 700円 ご飯(大) 400g 上の(中)が300gで(小)は200gとなる。丼とカレーは同じ分量。定食のご飯は、300-220-150g。ハヤシライスには、この分量選択は無い。分量選択、実は無料と言う太っ腹で、ランチメニューの大サービスだと言う事だ。ただし、大については文字通り大サービスなので、選んで残したら罰金・・・と脅されたことがあるが、幸い?完食してたので1度も取られた事はないし、ホントかどうかは不明(笑) 基本は、やや甘めのカレー。辛口オーダー可能なので、ほぼ、辛口で。さらに途中で、備え付けのハバネロペッパーを振りかけしていが、もちろん辛口にすれば十分にスパイシーで、かつ甘味がある理想的なカレー。玉ねぎの甘さと、トロットロに溶け込みそうな伊万里牛のスジ・・・筋と行っても肉スジなので、脂分も多く、その脂由来の甘さもあるのじゃなかろうかと思っている。他には細かく刻んだ人参も入り、丁寧な仕事ぶり。脂分は多目だが、その旨みで全く嫌味がなく適度な後味と満足感が得られる。ちゃんとしたミニサラダと、焼肉店らしいワカメたっぷりのスープが付いて700円は、文句のつけようがない。 旨くてレベルの高いカレーライス(焼カレーじゃなくて)が多い門司港の中でも、もちろん上位。門司港・私的カレーライス部門ランクは第2位。 黒焼カレーにはハンバーグのトッピングなんてあったし、両方1度であじわえたのに。いつかは食べようと思ってたが、結局、最後になりそうだと思って選んだのは、いつもの牛スジカレー。後悔はなかった。 お昼12時前後は込み合うが13時ごろはかなり空いていて貸切状態。ただし、13時ごろには、ランチ売切れで終了と言うことも多い。やってればラッキーと言ったところか。 北九州市門司区栄町9-10 /定休・日曜(月曜が祝日の場合は営業) /P・提携あるようです。※ランチは、月~金のみ →現在は、ランチ営業してません。 (おまけ)幻のメニューを・・・1度しかお目にかかれなかった、カレーうどん。700円美味しかった。「本日限定」となっていて、さらにラストの1杯。またやってください、と言うと、もうやらない、と笑って言ってた(笑) (さらに、おまけ) ハバネロペッパーと、あの・・・一味唐辛子が・・・・並んで備え付け。